結成から数年の時を経て、ついに飛空城の建造に着手した
チゾ所属リング、
手のひらを太陽に 。
そして、失われた技術を復元するために
大量の材料集めを課せられるリングマスターのチゾ。
しかし、リングメンバーの協力のもと
およそひと月をかけて材料を集めきった「手のひらを太陽に」は
ついに
最終組み上げの工程に臨む
アイアンサウスの炭鉱で発見された大きな建造物。
それは、いわゆる前時代となる「機械時代」のロストテクノロジーで構成されていて、
世界中を駆け回ってその解明に奔走した結果、
世界の「全て」が記録されている幻の図書館「エンシェントアーク」の存在にたどり着きます。
北国ノーザン、
プロムナードの片隅にある 人ひとり通れるくらいの小さな次元の隙間をくぐり、
世界図書館「エンシェントアーク」に足を踏み入れると、
司書をしているふしぎなしゃべる生き物ケットシーから「飛空城」の設計図を渡され、
それを元に、エミル・タイタニア・ドミニオンの三界の知識と技術を総動員。
エミル界では発達した飛行技術を、
タイタニア界では魔力を用いたエネルギーマテリアルの精製を、
ドミニオン界では三界随一の機械テクノロジーを。
そして、そして…
完成の瞬間…
リングメンバーと一緒にその場で見届けます。
イベントの内容を見てるのはマスターだけなので他メンバーは
チゾの口頭実況を聞いてるだけですけど…
今回、
フレンドであり、リングマスター仲間でもある
さろにぃ(サロニア)さんの手法に倣い
リングイベントとして
完成披露式典を開催しました
だから、チゾも珍しく
よそいき仕様です
機能を回復した飛空城は息を吹き返し、ゆっくりとアイアンサウスの青い空の中へ。
そして、浮かぶ飛空城にチゾの飛空庭を使ってみんな一緒に入城。
マスターの飛空庭を使ってメンバーみんなが一緒に
始めの一歩 を踏むのが
さろにぃ流の重要ポイント
新居の玄関にせーのでジャンプ着地する感じ。
ふぉおぉおおおおおおおおおーーーーーーー
なにもなぁぁぁぁああああい
まっさらッ
ひろーーーーーーーーいぃぃいいいいいいい
どーーーーーん
こ、こんなに広いのかあ
他のリングの飛空城って、すでに露店ブースやファームとか
色々な設置物があるから、こんなにも広いなんて実感なかった…
これは、引越し終わった部屋シンドローム
リングハウスの中もなにもない。
でも、こちらは通年イベントで一年間見続ける
とあるクエスト紹介所 の内装と同じだったので、
驚きはなく。
「なんか見たことある」「あー なんクエと同じだねー」
みんな一斉に口にしてて面白かった。
どんな内装かちょっと期待してただけに、ね。
まあ、飛空城を実装通りに造っている多くの人にとっては
こっちのほうがオリジナルなんだろうけど
ファースト記念撮えーーい
まさか、あの時の小さなリングがお城を持つなんて。
…感慨深いです。
今だから話せるけど、
急場しのぎの処置で作ったのがそもそもの最初の最初のきっかけだったんだよね。
当初はすぐ自然解体するかもって思ってたし、そうなっても別に不思議じゃなかった。
扱い的にはそれぞれの道を見つけるまでの停留所っていう感じ。
私はみんなが道を見つけたら、リングを作った手前もあるし最後に抜けようと思ってた。
でも、それでも、このまま残るって言ってくれるメンバーもいて、
そのうち、新しいメンバーが入りたいって言ってきてくれたりして、
時期時期で顔ぶれが入れ替わりながらも、今の今まで続いてる。
今では私もこのリングを大切に思ってるし、このリングであることに誇りも持っています。
たとえ一人になっても居続ける 気だし。
でも、そういうこの9年の経緯を振り返ってみると、やっぱり色々思っちゃうよね。
しみじみ。
ここが、私たち「手のひらを太陽に」の
お城 。
みんなが帰ってくるための
ランドマークとしても、
この大きなお城はとても意味あるもの。
維持するのが大変だと言われてても、
私はずっとこの場所は守っていきたいなって思います。
披露式典の後はミニゲームなんかをして過ごしました。
賞品もチゾが用意したんですけど、張り切りすぎて自分が優勝というね。
なのでメンバーみんなで分けました。
ふふふ、てのたいはふめつですぞ
2015.7月26日 【只今のJOBLV:--♪】
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