エミルドラゴンから
竜玉 を貰ってから幾日。
チゾもついに
この時を迎える事となりました。
そうです。
レベル武器 の作成です…
___________________________竜玉を手に入れた時のお話はコチラ
___________________________「LV99認定試験」〜終淵に立つ最強の竜〜
___________________________「LV99認定試験」〜Record of a Striker〜
振り返ると冒険者として歩み始めてから長い月日が経ちました。
街で販売されている武器を少しずつお金を貯めて買っていたアーチャーの頃。
それから転職をしてストライカーになると、見合った武器は段々と市販されなくなり、
各地を冒険して材料を集めて一から作ったり、冒険先の財宝として手に入れたり、
最近では、
古代の失われし技術だとか、
竜の鱗をも貫くだとか、
冒険者の手にする武器として、なんだかんだと大層なものになってきておりました。
しかし、
今回は更にすごい。
そう、
レベル99の武器は、
伝説級。
世に存在すら知れ渡っていない、
そんな代物なのです
だから、当然作るのも
大変
普通に冒険してたって巡り合えないような
珍品奇品を材料として、
理から外れた技術やエネルギーを使って、そしてそれを
この世ではない場所で精錬してもらう。
ほらもう、言葉にするとなんかすっごく途轍もない感じ。
でもそれくらいに、大変度が一気に
跳ね上がるのが、この
レベル99武器。
そういった武器をチゾもやっと手にするようになったのですぞ
ということで、
このところは大変な作成道中をちびちびと進めておりました。
気が付けば、
あの右も左もわからなかったくじら岩がなんと
近所の公園のように馴染みあるものになっている驚き。
はぐれないように付いていくのが精一杯の場所だったのになあ…しみじみ。
____________________________迷っていた頃の記事 「くじら漂流記☆」
噂によく上る
ドガちゃんとも初めて会話しちゃいました
話に違わない
素敵キャラ お会いできて光栄なり
そして、遂に
立ちふさがる
ハガンという男
アルティポーズ
(工房時代)まで繰り出し、
媚びれるなら媚びる
媚びるのはタダだしな
今ならわかる…
ハガンに恐怖する人々の思いが
「ハガン? 誰やねん。」
だったあの時の私とはもう違う
こいつが、この重要な局面を任せるこの男が…
ハガン…
これだけ、頑張って頑張って、素材を集めてきた…のに、
この男は…
この男は…っ
この男はぁぁああああああ
まったく… 期待を裏切らない男だぜ。
このレベル99武器作成には、対応する18種類の武器が存在します。
でもその入手をこちらで任意には選べません。
でも、完全にランダムというわけではなく、
掻い摘むと、
「3種類ずつ分配された6つの武器カテゴリーをまず選んで、
その中から三分の一の確率で入手できる」
というもの。
そして運がいいことに、と言っていいのか、
チゾが狙うレベル99弓のあるカテゴリーでは、まず第一として
大きなハズレが無く、
そして第二として、
むしろ弓が…
このカテゴリー内での
「ハズレ枠」なんだな…。
非常に複雑な心境ではあるのですが、
つまりは何が出たところで
弓への交換がたやすいのでした。
実際、今回出た両手斧を露店で売ることにより、弓も買えたし、お釣りも出ました。
二束三文となる
投擲物や、これまた心中複雑なんですけど、
叩き売られてるボウガンのあるカテゴリーの人は
もっと冷や汗ものなんでしょうね、この作成イベント。
ともかく
ハガン作、
古の弓 だぜ
そして、この弓に
世界の名を冠する竜の御力 を吹き込んでもらえば…
レベル99弓、
太陽弓・シャールンガの
完成です
先生! 頼んます!!
古来より生物のエネルギーの象徴として液体というものは崇高に扱われてきました。
エネルギーが凝縮されている、エッセンスとでも言うべきものなのでしょうか。
なので、この竜の
人ならざる者の力 もまたそういったものを媒介して宿るのでしょう。
ぱくっ ごっくん。
おえええええ…。
エミルドラゴンさん、
扱いが雑すぎ。
なんか、でろでろヌメヌメなビジュアルしかイメージできません。
でも、でも、これが
手に入れたぞおおおおお
豪華絢爛で明らかに強そうなこの見た目
弓自体が思ってたよりもすごく大きくて、チゾを飲み込んでしまいそうなくらいです
もうまさに、
伝説の武器といった感じ
エフェクトが付いてる武器も初めて
燃えさかる炎
走ると炎の軌跡が綺麗なんですよー
そして、
性能もすごいのです
これはレベル99武器に共通することなんだけど、
特別なスキル、
竜眼開放 が使えるんです
当然ながら今までの弓の中で最高値の強い攻撃力を備えつつ、
そこから更に、このスキルで
パワーアップさせてしまえるんです
苦労した甲斐もあるってもんですね
これからはガシガシこのシャールンガを使うぞー
そして、
持っているだけで、なんか
すごいんだぞオーラ が出るのが嬉しい。
私、レベル99なんです!頑張って作りました!って無言のアピール
しばらくは胸を張って誇らしげに持ち歩きたいと思います
2015.3月5日 【只今のJOBLV:--♪】
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