古代の弓。
アーチャーのレベル80用の弓です。
その名の通り、今より遥か昔の人々が使っていた弓で、
確かマイマイの遺跡で入手できるんだったと記憶しています。
見た目は、地球で言うならマヤとかアステカ…エジプトなんかの文明に見て取れる、
形自体は洗練されてないけど原石や原色塗装の装飾が施され、とても見目絢爛な、
そんな特徴を有した弓。
何かとお世話になった
たかなりさんから、この古代の弓をプレゼントされたのは
もうかなり昔の話になってしまいますね。
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【たかなりさん】
冒険者「Moon7」が書き記すアクロニア冒険譚に登場する心優しきドミニオンスカウト。
チゾにとっては物語で語られるだけの雲上の人物だったが、アクロニアを冒険する中で知り合い、
以後は取り分け高レベル地域での冒険の護衛などを買って出てくれた。
非常に頼れるお兄さん的存在。
チゾ庭で一際目立つ一本の大きな「伝説の木」は、そんなたかなりさんより戴いた大切な記念樹。
さて、
チゾは最近になって自分がそんな古代の弓を装備できるレベルになっていたことに気付きまして。
でも、基本的に
人様から戴いたものは そのまま使う ことを信条にしてるチゾは、
お気に入りのファインボウにその古代の弓を融合することはできません。
つまり、チゾの使える最新の弓を冒険に活用するためには
「たかなり印の古代の弓」とは別に、もう一本の
古代の弓を用意する必要があるわけです。
そこで、
古代の弓はどうやって手に入れられるのか というのを調べますと、
まず、
商店で売っているものではないことが判明。
まあ冒頭でも書いている通り、
マイマイの遺跡の宝箱に稀に入っているような学術的にも貴重な弓なので
当然と言えば当然なんですけど、それはそれで困った結果です。
そういえば、現在活用中の「
骸弓」も、
もはや商店で買えるようなものではなかった気がします。
段々と、汎用品を使うようなレベルではなくなってきてるんですね。
冒険者としての成長を感じ、
なんかそれはそれで嬉しいけれど そんなことはさておきまして。
次に、
生産も不可能だということも判明。
骸弓は、
それでも生産が可能だったので、
融合にあたり、こつこつ材料を集めて鉄火場にて量産させたものですが、
どうやら古代の弓は、
古の製造技術が関係してるのか、現代のアクロニアでは製造することができないようです。
ちなみに。
世界各地の品々が集まる
アクロポリス露店市場 も勿論探してみたけれど、
これが見事に
全く売ってなかった…
まあしょうがないよね…
最先端を行く多くの練達の冒険者はすでにマイマイの遺跡など立ち寄るはずも無く、
そこでの出土品なんて、そもそも持ち帰る人がいないんでしょう。
でも、そんな出会い困難の古代の弓にも光明が。
なんと
飛空城ブースにて購入が可能とのこと。
飛空城ブースとは、飛空城に設置される露店のことです。
管理者が任意で設置し、
飛空城のレベルが高い程、品揃えも設置数も多くなると聞いています。
つまり、
探せば
古代の弓を取り扱った露店を設置してる飛空城もあるかもしれないということです。
それならば早速、
探しましょう
どうやって…?
飛空城って、
どうやって行くんでしょう…
リングとして飛空城を持っていないチゾでも、人様の飛空城には行けるんだっけ
以前、飛空城をレヴェに案内してもらったことがあるけど、
あの時はレヴェの所属リングの飛空城に呼んでもらって、
そこを始点として他の飛空城に渡った気がする。
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やっぱり、まず誰かの飛空城に呼んでもらわないとダメなのかな…
と、そんなことをうにうにと悩んでいると、
ちょうどフレの
もどちさんが挨拶の
WISを送ってくれましたので、
挨拶そこそこ、そのままその疑問を聞いてみることにしました。
するっと返ってくる回答。
そうだったのか〜
早速自分の飛空庭に登りまして、教わった通りに操舵輪の案内を見ると、
確かにその選択肢がありました
選択肢を選ぶと
飛空城リストというものが別ウィンドウで開き、
そのリストにはズラッと飛空城の名前が並んでいます…!
それぞれの飛空城には城主さんからのコメントも掲げられていて、
その飛空城がどういったものなのかがすぐに見て取れます。
釣堀、ファーム、
そしてチゾの知りたい露店ブースの展開具合も
多くの飛空城でコメントとして書かれています。
飛空城は性質上、
どの地域から入城してもアクロポリスに帰ってこられるため、
「移動のためだけに使ってもいいですよー」
といった冒険者に嬉しいコメントもありました
ハートフル〜
チゾはそんな中から、
全ての武器の露店ブースを設置しているとコメントに書かれていた飛空城を
訪れてみることにしました。
このお城なら、
目当ての古代の弓もありそう…
期待が膨らみます
さあ、いざ入城。
移動中のローディング画面が切り替わり、視界が開けると
以前も見たあの飛空城のコントロールパネル前。
そして、ついっと目線を流し横に振り返ると
眼前に広がったその光景に驚かされる。
そこには圧巻のマーケットエリアが作り上げられていました。
立ち並ぶブース、ブース、ブースの数々〜
画像ではSS用にブースの名称は消してありますけど、
視界全体に○○商人という形で武器種の名称がずらりと並ぶこの光景は、
「きっとここならなんでも揃う…」
という期待感に拍車をかけます…
百貨店に足を踏み入れた時のあの感覚…
こ、これはテンション上がるっ
そして、当然のごとく、
弓を取り扱ってる
弓商人もいましたよぉ
__しかも、なんと二店舗構え
古代の弓も…
売ってたー
でも、在庫表示が
1 …
そっか、
NPC売りと違って
在庫が存在するのかぁ…
あぶないところだったよー
でも、このほうが
ユーザーが仕入れて販売してる感じがして、
人というものを感じることができますね
とても良いと思う〜
なんにせよ、
売り切れてなくって本当に良かった…
というわけで、
最後の一つを握り締め、御精算。
無事融合用の古代の弓
です
その後は飛空城を後にし、
フシギ団の砦は聖女の島のヨーコさんの元へ赴くことになるのは
前記事の通りでございます
初めて飛空城を訪れた時はシステム自体がまだ実装して間もない頃で、
露店ブースも、その他の施設も、どこも満足に揃ってないのが実状だったけど、
あれから大分と時が経った今では今回訪れた飛空城のように見事な市場を構える城も出てきて、
「街の様だ」と例えた記事も過去に書きましたけど、現在では尚更に、
その色が濃くなってきた気がします
久しぶりに訪れた「飛空城
.」。
また新たな
感動を得ることができました
とりあえず。
古代の弓は飛空城で買うことができる!
メモメモっ
飛空城実装前は、
冒険者の持ち帰ったものだけがその入手の手段だったかと思うと、
遅い成長が功を奏して、結果私はいい時代を歩いてるのかもしれない
その手で持ち帰ってくれた、まごう事なき遺跡産の
「たかなり印の古代の弓」も持ってるし、
とても恵まれてると思います
。o( おまけ )
飛空城と言えば、飛空庭同様に作り手のセンス溢るる内装もまた見所なのですけど、
このマグリッドを彷彿させるアーティスティックなオブジェに個人的に魅入りました…
静止画だと伝わらないのが口惜しいけれど、
時計の様にカチッカチッと無機質に規則的な回転を続けるこの巨大オブジェが
青空を背景に宙に浮いていて、これがすごく幻想的。というか超現実的。シュールレアリスム。
そして、それをその場にいて下から見上げるあの不思議な感覚。
屋外美術館を巡ったような気になれて、ちょっと得した気分でした
2014.1月19日 【只今のJOBLV:--♪】
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